2020年夏のYouTube再生数1位は「東海オンエア」【インフルエンサーパワーランキング】
第7位には、バンダイナムコエンターテインメントが運営する「アイドルマスター」の公式チャンネルがランクインした。
第1位 「東海オンエア」
総再生数ランキングとの2冠となった「東海オンエア」。7~9月に投稿された動画79本中、61本(77.2%)が急上昇にランクインするという非常に高い打率だった。また、サブチャンネルの「東海オンエアの控え室」でも直近1ヵ月の動画平均再生数は200万回を超えており、もはや敵なしの状態といえる。
第2位 「Fischer's-フィッシャーズ-」
総再生数ランキングでも2位の「Fischer's-フィッシャーズ-」がランクイン。7~9月に投稿された動画66本中、35本(53%)が急上昇にランクインした。また、チャンネル登録者数は週平均で15,000人ずつ増加している。
第3位 「朝倉未来 Mikuru Asakura」
格闘技イベント「RIZIN」で活躍中の格闘家・朝倉未来氏のチャンネル。急上昇にランクインした動画数は20本で、街の喧嘩自慢シリーズが大好評。最近では、格闘家や芸能人とのコラボ動画も多く、100万再生を超える動画を連発している。
また、今回TOP10入りは逃したものの、急上昇率の高かったチャンネルは以下の通り。
「本田姉妹やで」
本田真凛氏、本田望結氏、本田紗来氏の3姉妹のYouTubeチャンネル「本田姉妹やで」は、驚異の急上昇率100%であった。7~9月に投稿された動画6本中、6本すべての動画が急上昇入りしました。最近は動画の更新がないようだが、注目度の高いチャンネルといえる。
「タナカガ」
人気コンビYouTuber「パパラピーズ」のメンバーの1人、タナカガ氏の個人チャンネル「タナカガ」は、7~9月に投稿された動画7本中、6本(85%)が急上昇入りとなった。企業とのタイアップ動画も数多く急上昇に入っていて、人気の高さがうかがえる。
【調査概要】 調査対象:日本国内のチャンネル登録者数1,000人以上のYouTubeチャンネル 対象期間:2020年7月~9月に投稿された動画 ※細かな数字は切り捨てて表示
MarkeZine編集部[著]