Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

久保が段違いのスキルで堅守アトレティコを翻弄 ウルグアイ代表CBは悔しさのあまり...

配信

SPORT.es

現地時間3日、マジョルカのMF久保建英はアトレティコ・マドリーとワンダ・メトロポリターノで対戦した。試合は3-0で敗れ1部残留に崖っぷちの状況に立たされたマジョルカだが、久保はリーグ屈指の堅守を誇るアトレティコを相手に存分にスキルを発揮した。 10クラブが久保を求める レンタル先最有力はミランか 19歳の日本代表選手は中断をまたいで10試合連続の先発出場。4-1-4-1の右サイドを持ち場としながら単独でのドリブル突破や同サイドのアレハンドロ・ポソとの連携で脅威となった。 チーム内で完全に主力となった久保に自然とボールが集まる。ボールタッチ数はアタッカーとしてはチーム最多の74回(最多はDFポソの98回)をマークし、決定機に繋がるキーパスは5本を記録した。46本のパスを供給し成功率は85%(39回成功)。シュート本数こそ2本だったが、同一戦のファーストシュートも久保が放った。 開始10分、カットインからディフェンダー1枚を剥がした久保は、振りの早いシュートを放ってGKオブラクを脅かした。 メッシに近い独特の間合いでボールをさらす久保にはワールドクラスのディフェンダーでも手を焼く。前半42分過ぎ、右サイドでボールを受けた久保は、見事なダブルタッチと緩急を駆使しながらキャプテンのMFコケとCBホセ・マリア・ヒメネスの2枚を剥がしてコーナーキックを獲得。このプレーにウルグアイ代表CBは顔を真っ赤にしながらボールをピッチに叩きつけて悔しさを露にした。 また、対面した19歳マヌエル・サンチェスとの同年代対決も久保の完勝だった。後半59分に右サイドから1対1を仕掛けた久保は、サンチェスをボディコンタクトとバランスで圧倒。身体をぶつけて吹き飛ばし、トップスピードからの急停止でシュートまで持ち込んだ。 シメオネ監督は試合を通して久保に苦しめられたサンチェスをこのプレーで見切り、久保封じのためにレギュラーサイドバックのブラジル代表ロディを投入した。ロディは攻撃を仕掛けて、久保を守備に追わせることで長所を消した。それでも久保がボールを持てばダブルチームで対応していたことから、セレソンのサイドバックをもってしても簡単には止められないことを伺わせた。 来季の久保のプレー先に関しては多くのクラブが注目しているが、まずはマジョルカのために戦い、次のシーズンはより高いレベルでプレーしている姿を見てみたい。そう感じさせる堂々のプレーだった。

SPORT

【関連記事】