ゆる糖質制限で-20kg!「デブ脳」を「やせ脳」に変えた7つの習慣【桃田ぶーこ】
ダイエットにまつわる最新情報を選りすぐってお届けするこの連載。気持ちよく、理想的な体を手に入れるメソッドを追求します! 今回はテレビやSNSでも話題の半年で20kgのダイエットに成功した桃田ぶーこさんの教える、誰でもダイエットに成功できる極意を紹介します。 今回は、どんどん食べようと誘惑してくる「デブ脳」を「やせ脳」に変える7つの実践テクニック。全部できなくても大丈夫。ひとつからでも続ければ、きっとダイエット成功の強い味方に! 気になる【ダイエット】の記事一覧はこちら!
デブ脳をやせ脳に変える7つの実践テクニックはとは?
ダイエットを始めた当初「デブ脳」の誘惑に苦しめられたぶーこさん。 「ダイエットをすると決めたのに、私が作った妄想デブ脳が『そろそろ朝食の残りとお菓子を食べる時間だよ~』と誘惑をしてくるんです」 そんなデブ脳に対抗するのが「やせ脳」。 「『デブ脳』を『やせ脳』に変えることが一番大事なこと」とぶーこさん。でも、クセになっていたデブ脳思考をやせ脳思考に変えるのはとても大変だったそう。そこでぶーこさんが実践したのが、今回紹介する7つのテクニック。行動を変えることが「やせ脳」への近道だったのです。
1 ひと口ごとに一度お箸を置く
デブ脳時代は、まだ口に食べ物が入っているのに、次に食べるものをお箸でつまんでいたそう。「食事をゆっくり落ち着いて食べるために食事中、ひと口ごとに一度お箸を置くことにしました。でも食事の最初は早く食べたくて失敗。食事の終盤なら、お箸を置くのは簡単にできたので、まずは空腹が少し落ち着いてからお箸を置くようにしたんです。ついでにお箸を置いている間30回かむことで、さらに早食い予防に役立ちました」
2 お菓子の袋のにおいをかぐ
「どうしてもお菓子を食べたくなったら、お菓子の包紙のにおいを思いっきりかぎました。『あの味だわ、食べないでも味がわかる~。私は一生分食べたんだから』と、においを満喫すると、不思議と脳が落ち着きました」
3 外食はやせている人と行く
自分が早食いだと思ったことがなかったぶーこさんが、早食いだと気づいたのは、やせている友人と食事に行ったときのこと。 「私が食事を食べ終わっているのに、友人はまだ半分も食べていなかったんです。『食べるの遅い! さっさと食べればいいのに』とイライラしていました。選ぶメニューも私はガッツリメニュー+デザートなのに、その友人は野菜たっぷりのメニューをチョイス。逆に太っている人と食べに行くと、同じようなメニューを頼んで、ほぼ同時に食べ終わります。太っている人は太る食べ方、やせている人は太らない食べ方をしていたんだと驚きました。そこで、できるだけ外食はやせている人と行って、その人の食事のスピードに合わせるようにしたんです。それだけで、食べる量を減らすこともできました」