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【マクラーレン】ファクトリー売却は“非常にいい判断”だとチームCEO

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イギリスのウォーキングにある大規模なファクトリーを売りに出したことが明らかとなったマクラーレンだが、現在マクラーレン・レーシングのCEOを務めるザック・ブラウンがそれは「非常によい判断」だと主張した。 長年名門F1チームであるマクラーレンを率いてきたロン・デニスが失脚し、その後任として2016年からチーム運営に関わるようになったアメリカ人のブラウンは元々モータースポーツのマーケティング専門家として活躍していた人物だ。 伝えられるところによれば、マクラーレンでは現在所有するファクトリーをおよそ3億5000万ドル(約367億円)で売却することを計画しているところだが、ブラウンは金はもっと賢く使うことができると『formel.de』に次のように語った。 「世界のほとんどの企業は自分たちで不動産を所有してはいないと思う。彼らは賃料を払って借りているんだ」 「大事なのは大金をどう使うかということだし、ビジネスに投資をする上でそれ(不動産の自己所有)は非常に生産的な使い方ではないよ」 「だから、我々はそれ(ファクトリー)を誰かに売るつもりだし、非常に長期間のリースを組んでそれを借りるつもりなんだ。その金(売却による収入)を自分たちのビジネスを成長させるために使うつもりだよ」 「我々は不動産会社ではない。我々はレーシングチームであり、自動車会社だ。だから、それは非常にいい判断だと私は思っているよ」 マクラーレンは今年新型コロナウイルスによる大きな財政的打撃を受けたことで5月末に1200名もの従業員を解雇すると発表していた。 そして今度はファクトリーの売却話が出たことで、マクラーレンが財政的に非常にひっ迫しているのではないかとのうわさもささやかれるようになっている。 ブラウンは、新型コロナウイルス問題により「多額の現金を失った」ことは認めたものの、マクラーレンが存続の危機にあるといったことはないと次のように語った。 「キャッシュ・フローの観点からは、我々はうまくやっているよ」 「我々にはいくらかの負債もあるが、ポール(ウォルシュ/代表取締役会長)が最終損益を改善するための意思決定を行っているところだ」 ブラウンはさらに、マクラーレンのF1チームと苦戦が伝えられている市販車部門は完全に分離されており、F1活動には問題はないと次のように主張している。 「レースの結果が自動車部門に影響を及ぼすことはないし、その逆もまたしかりだよ」 しかし、ブラウンは「誰にとっても最大の懸念」はcovid-19と名付けられた新型コロナウイルスによる感染症拡大の影響が2021年にも続くことになりそうな気配があることだと次のように付け加えている。 「私は2021年もcovidの影響を受け続けることになると思っているよ。間違いなくね」

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