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非常に珍しい「9度ハロ」が出現中 東海や関東で

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ウェザーニュース

 今日5月30日(土)は、上空に薄い雲のかかっている東海地方などで、太陽の周囲に白く光るリング上の部分が見られる現象「ハロ」が観測されています。  ハロは珍しい現象ではありませんが、今日のハロはいつもと違います。  普通のハロは太陽から視野半径角22度のところに見えていますが、今日のハロにはその内側に「9度ハロ」と呼ばれる非常に珍しい現象が見えています。 ※太陽を肉眼で見ると失明などのおそれがあり危険です。直接太陽光を目に入れないよう注意してください。 (13時15分追記)  関東地方でも目撃され始めています。

雲を構成する氷の粒が太陽光を屈折

 ハロは日暈とも呼ばれ、通常の虹とは違って上空の薄雲を構成する氷の粒によって太陽光が内側に曲げられて(屈折して)、光の強い部分が環状に見えています。プリズムを通った光が虹色に分かれるのと同じ原理です。  通常のハロは六角柱型の氷晶によって出現し、視野半径角22度のところに見えるのに対し、9度ハロはピラミッド型氷晶によって出現し、視野半径角9度のところに見えます。  今日は愛知県、岐阜県、静岡県などで9度ハロが見られています。  ウェザーニュースには日本各地から毎日1万通以上の空の写真「ウェザーリポート」が投稿されていますが、9度ハロがこれほど多く目撃されるのは2013年に沖縄で多数目撃されて以来と言えそうです。

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