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海外デザイナーとコラボ 岐阜提灯のオゼキが新ブランド

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岐阜新聞Web

 岐阜提灯(ちょうちん)を製造するオゼキ(岐阜市小熊町、尾関守弘社長)は、提灯を中心に和紙や竹の素材を使った雑貨を扱う新ブランド「あかりや次七(じしち)」のオンラインショップを立ち上げた。新型コロナウイルスの影響で店舗への来店客数が減少する中、インターネット販売を強化しており、非対面販売の需要に対応する。百貨店など店舗での対面販売に特化していた盆提灯も試験的にショップで取り扱い、ラインアップの拡充を図る。  新ブランドは、創業者の尾関次七氏の名前にちなんで命名。3月に設立した新会社「次七」(同市笹土居町)がオンラインショップの運営を手掛ける。新会社の資本金は800万円。  ショップでは、米国の世界的彫刻家イサム・ノグチ氏が生み出した人気のAKARIシリーズのほか、盆提灯の一部をラインアップに追加。定番商品以外では、英国の著名デザイナーのセバスチャン・コンラン氏と共同開発した「AEROFOIL(エアロフォイル)」などデザイナーとのコラボ商品もネット販売で初めて取り扱う。  今後は、提灯の新商品を中心にラインアップの幅を広げ、需要の掘り起こしを図る。将来的には新ブランドのショールームの設置も検討している。  オゼキは、初代尾関次七氏が1868年から岐阜提灯など雑貨の取り扱いを始めたのがきっかけで、提灯製造に関わった。尾関社長は「店頭で扱う定番以外にも幅広い商品を並べられるのがネット販売の特長。提灯に限らず、和傘など大きなくくりで岐阜の商品を取り扱うブランドにしたい」と話している。

岐阜新聞社

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