酒田南が逆転で、羽黒は逆転2ランで4強へ!春の山形大会<24日の試合>
第69回春季東北地区高校野球山形県大会は24日、準々決勝が行われた。 昨年秋の覇者、酒田南が7対6の1点差で山形学院を振り切ってベスト4を決めた。初回に1点を先制されたが3回に4得点で逆転。6回に追いつかれたが、その裏に3点勝ち越して、終盤の猛追を振り切った。4番中堅の中 圭佑外野手(2年)は4打数3安打3打点の活躍だった。 【トーナメント表】山形県大会の結果一覧 羽黒が昨年秋準優勝の鶴岡東を逆転して3対2で勝利した。1回に1点を先制されたが6回に5番・鈴木 響太外野手(3年)の逆転2ランで試合をひっくり返すと、7回にも1点を追加して相手を振り切って4強入りした。 その他、日大山形が6対1で山形城北を破り、山形中央が8対3で新庄東を下して、それぞれ4強入りした。 準決勝の酒田南ー山形中央、羽黒ー日大山形は28日に予定されている。