コロナ禍の今こそ考えたい!メールで済まさず、電話やビデオ会議、対面が必要なタイミングって?
仕事始めの顔合わせすら避けるコロナ禍では、初期のメールの書き方がとても重要!
話し方や声の調子、表情や手ぶりなどは、伝える情報を補足します。ですので、 対面>ビデオ会議>電話>メールの順に、同じ内容の連絡でも、受け取れる情報量が減っていきます。 最も情報量が少ないツール、という点で、メールの文章にはそれなりの注意が必要だと、筆者は感じています。 何度も仕事をした経験のある相手ならばお互いの人となりも見知っていますが、まだ付き合い始めの方には、特に気を遣います。 といっても「仕事の付き合いはじめ」といえば、通常なら早々に顔合わせやご挨拶のミーティングを行ないます。それ以前にメールのやりとりが発生する場合は「顔合わせの日までの準備とつなぎ」として、ごく常識的でフラットな内容で済ませ「詳しくは対面当日に」と据え置けます。 しかしコロナ禍の昨今、「顔合わせ」程度のミーティングは避けよう、どうしても対面するのは、それなりの議題が発生してから……的な流れがあり、 ゆえに、メールの書き方が、今までよりもぐっと難しい局面が出て来くるのです。 続編では、筆者の周囲で起こった「コロナ禍で対面しないまま仕事付き合いを始めた結果、お互いのメールを曲解しあい、悩まされた例&解決法」をご紹介します。続編に続きます。
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