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自民分裂「第2幕」 麻生派、県連会長職で反撃狙う【福岡コンフィデンシャル】

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西日本新聞
自民分裂「第2幕」 麻生派、県連会長職で反撃狙う【福岡コンフィデンシャル】

福岡県連会長選について会見する県連所属の国会議員たち=25日、自民党本部

 「政治決戦の年」といわれる2019年。統一地方選や参院選をめぐり、永田町と地方の首長や議員たちは激しい駆け引きを繰り広げている。福岡県内の政財界は、誰がどんな思惑でどう動くのか。現場に深く迫り、「コンフィデンシャル」を伝える。 【コンフィデンシャル】公開しないこと。裏情報。内緒の。 ***** ◆新会長に原口県議が内定  自民党福岡県連会長選は25日告示され、前県議団会長の原口剣生県議(64)=久留米市区、当選6回=のみが立候補を届け出て、会長就任が内定した。5月11日の総務会で正式決定する。国会議員の中には山本幸三・元地方創生担当相=衆院福岡10区=を推す動きがあったが、推薦要件を満たせなかった。  立候補には、県連役員62人(国会議員や県議ら)のうち20人以上の推薦人が必要で、原口氏は県議団を中心に43人の推薦人を集めた。県連は、他候補は推薦人20人を確保できない状況にあるとして、26日までの立候補受け付けを締め切った。  一方、25日は国会議員団(13人)の会議があり、麻生派以外の9人が山本氏を推す意思を示した。山本氏は記者会見で「(県議団側と)一致結束する方策を話し合う協議をしたい。党員投票で選ぶことも検討してほしい」と述べ、原口氏の内定に異を唱えた。  会長選は、自民分裂となった知事選で党推薦候補が敗れた責任を取り、蔵内勇夫会長が辞任表明し実施された。  ◆分裂知事選のしこり根深く  25日昼すぎ、国会内。福岡県知事選で推薦候補が大敗したことを受け自民党県連会長辞任を表明した重鎮県議蔵内勇夫の後任を選ぶ県連所属国会議員団(13人)の会合後、衆院議員武田良太は力強く宣言した。「国会議員の代表は(衆院福岡10区の)山本幸三さんに決まりました。圧倒的多数で」  9対4。副総理兼財務相の麻生太郎率いる派閥の4人以外は国会議員からの選出を支持し、候補に山本の名を挙げた。

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