「生姜焼きにフルーツティーって本当に合うの!?」意外なペアリングが楽しめる“午後の紅茶”の新作が絶品…グルメライターが徹底リポート!
紅茶飲料売上本数No.1を誇る(※1)「キリン 午後の紅茶」。2024年6月には、ブランドを代表する顔ぶれ「ストレートティー・ミルクティー・レモンティー」の3種が、実に7年ぶりのフルリニューアルを果たすなど、その進化は日々続いています。 ⇒【写真】“午後の紅茶”の新作をグルメライターが体験リポート、詳しい画像を見る(全8枚) そんな午後の紅茶で今回着目したいのが、2024年12月3日(火)より期間限定で全国発売されている「キリン 午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT グレープティー」。2017年から2023年にかけて2倍以上に伸びている(※2)というフルーツティー市場を、一層盛り上げること間違いなしの新商品を詳しくチェックしてみました。意外性あふれるペアリングもご紹介しているので、お見逃しなく!
鹿児島県産紅茶葉×長野県産ぶどう「ナガノパープル」×山椒
キリン 午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT グレープティー ¥209(希望小売価格) 容量・容器:500ml・ペットボトル こちらが、今回取り上げる新商品のグレープティー。「午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT」というのは、自然由来の紅茶のおいしさにとことん向き合っている新シリーズのことを指しています。 果汁と茶葉の一部に国産素材を使用するなど、こだわり満載です。さて、まずは和モダンなパッケージデザインにご注目。中央のイラストにある通り、長野県産ぶどう「ナガノパープル」を使っているとのこと。芳潤でみずみずしい味わいを予感させます。
3つのポイントを深堀り!
■ポイント①.2つの国産素材を厳選 上品さを感じさせる色合い。長野県産ナガノパープル(果汁0.1%)のほか、全茶葉のうち15%ほど採用されている鹿児島県産紅茶葉もポイント。豊かなコクが特徴的な鹿児島県産紅茶葉の柔らかな飲み口に、海外産紅茶葉の力強い呈味を加えることで生まれる、すっきりとしつつも満足感のある味わいがたまりません。 ■ポイント②.火入れ製法 「火入れ」とは、日本の緑茶製造で用いられるもの。この製法を採用することで、鹿児島県産紅茶の豊かなコクを引き出し、素材にあった複層的な香りを実現しているのだとか。 ■ポイント③.山椒の隠し香が後味を演出 隠し香として、華やかで爽やかな山椒が入れられています。鹿児島県産紅茶と相まって、香ばしさがすっと鼻腔をくすぐる……。また、皮ごと食べられるナガノパープルの弾けるようなみずみずしさ、そこに山椒のスパイシーさが加わることで、クリアな余韻とさっぱりとした後味へと仕上がっていました。
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