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笠井信輔アナ、8カ月ぶりにスタジオ復帰 闘病生活を支えたSNSの“光”

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マイナビニュース

テレビ復帰できないと思ったことも

フリーアナウンサーの笠井信輔が6日、CS・フジテレビTWOの番組『男おばさん!!』(22日10:30~10:50放送分)の収録で、約8カ月ぶりのスタジオ収録復帰を果たした。 【写真】収録中の笠井信輔アナ 悪性リンパ腫での入院から今年4月30日に退院し、その後はリモート出演で仕事復帰していたが、主治医からすべての仕事の許可が下り、初めてのスタジオ収録。盟友の軽部真一アナウンサーとブランクを感じさせない丁々発止のトークを展開し、完全復活を印象づけた。 収録を終えた笠井アナに、復帰の喜びや闘病生活で感じたこと、そして今後の活動への意気込みなどを聞いた――。 ■「とても長い8カ月でした」 「『復帰まで1年かかるかもしれない』という話もありましたので、それからすると短かったんです。でも、実際に治療して療養生活を送ってきた期間は、自分にとって山あり谷ありだったものですから、みんな『早かったね』と言ってくれるんですけど、私にとってはとても長い8カ月でした」という笠井アナは、「ようやくここまで来ることができました」としみじみ。 ステージ4で全身にがんが散らばっていると宣告され、「絶望的になったときもありました。テレビにはもう復帰できないかもという思いもどこかにありました」というが、「薬の効きが非常に良くて、先生や家族の支えもありまして、こういった形で戻れたことに非常に感謝しています」と笑顔を見せた。 ■経験者からのコメントが救いに そんな笠井アナを支える存在として、ブログやインスタグラムに寄せられるコメントも大きかったという。 「私を励まそうとしてくれる方と同じくらいの人数で、自分の経験を真剣に書いてくれる方がいるんです。抗がん剤の副作用って、人によって全然出方が違うんですが、ネットで調べると悪い情報ばかり入ってくるんですね。そういうのを見ていると不安にしかならないんですけど、『自分はこうでした』『同じような症状だったらこれが効果的ですよ』ってアドバイスをしてくれるので、それが非常に救いになりました」 最近、SNSによる誹謗中傷が大きく取り上げられるが、今回の闘病を通じて「光と影の“光”の部分を強く感じました」と語る。 「体調の問題もあって、誰かにコメントを返して誰かには返さないということになるのは申し訳ないので、誰にも返事は書かないと決めていたんですけど、僕にコメントで悩みを打ち明けてくれる人がいたときに、別の人がそのコメント欄で励ましているんです。それに対してお礼を言うというやり取りを見たときに、すごく感動しました。皆さんの名前はハンドルネームしか分からないですけど、そうした支え、絆、つながりが、自分の中で大きな財産になりましたね」

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