リヴァプール指揮官、契約最終年3人&退団希望GKについて言及「退屈な回答になるが…」「ケレハーが去りたいって?」
リヴァプールのアルネ・スロット監督が所属選手に関する話題について言及している。 スロット監督就任後、プレミアリーグを開幕3連勝を飾っているリヴァプール。好調を維持している中、チームスカッドにいる選手たちについてネガティブな話題が複数挙がっている。 まず、1つ目は主力としてチームを支えるFWモハメド・サラー、DFフィルジル・ファン・ダイク、DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが契約最終年を迎えていること。 サラーは1日に行われたプレミアリーグ第3節ほマンチェスター・ユナイテッド戦後に「これがこのクラブでのラストイヤーだ。(オールド・トラッフォードでのプレーは)最後かもしれないと思って挑んだよ」と話し、今季限りでの退団を示唆していた。 第4節のノッティンガム・フォレスト戦の記者会見に出席したスロット監督は3人の去就について質問されると「また退屈な答えになるが...ここでは契約の話はしない」と回答せず。「気を散らすようなことはしない。私はチームと協力し、彼らから最高の力を引き出すことに全力を注いでいる」との言及に留めた。 そして、インターナショナルマッチウィーク中に第2GKのクィービーン・ケレハーが「僕のミッションは退団してプレーし、ナンバー1になることだった。リヴァプールは複数のオファーを拒否したと報じられていた。僕自身が常に決断できるものではない」と、アイルランド代表の記者会見で退団希望を明かしていたことについてもスロット監督が次のようにコメントしている。 「ケレハーが去りたいと言ったこと?ベンチにいるのが好きで、一生ベンチにいたいという選手が現れたら私は心配だよ!」