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ロレックス「オイスター パーペチュアル デイトジャスト」“完璧“で あることの体現

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防水性能があり、自動巻きで、日付表示を備えた高い精度のクロノメーター。1945年、ロレックス デイトジャストはこれらの要素をすべてそろえて登場し、その存在はすでに限りなくパーフェクトに近かった。それにもかかわらず前進は続く。過去も、そしてこれからも。

ロレックスのスタンダードを築いた実用時計のシンボル

1945年のデビューから、今日に至るまで絶え間なく進化を続ける最良の実用時計「デイトジャスト」。同機がいかにして誕生し、そして、どのようにロレックスのスタンダードになり得たのかを振り返っていきたい。

 完璧な腕時計とはどういうものを指すのだろう? その条件は、自動巻きのシンプルで視認性の高い3針で日付表示付き、正確かつ丈夫で防水性能もある、といったところではないだろうか。実際、それ以上のものは腕時計において必須とは言えない。とすると、これらの特徴をすべて備えた最初の腕時計が大成功を収めたというのも、なんら不思議なことではないのだ。その登場は1945年。少し後にデイトジャストと呼ばれるようになった。物事は完璧な域に至るまで、少しずつ前進して近づいていくというのはよくあることだが、ロレックスの場合も同様だった。26 年に登場した防水仕様の「オイスター」。それを発展させて31年には同社初の自動巻きムーブメントを搭載した「オイスター パーペチュアル」を発表するというステップを踏んでいる。こうして「オイスター パーペチュアル デイトジャスト」は完璧なる日常用腕時計に至ったわけだ。

 ロレックスの創設者ハンス・ウイルスドルフは市場が求めているものを探るセンスに長けていただけでなく、自社のブランドと技術力を世間にはっきりと注目させる力があると自覚していた。その才覚はネーミングひとつとっても表れている。それは海中を想起させる牡蠣にちなんだオイスターケース然り、自動巻きを表現するパーペチュアルムーブメント然り(パーペチュアルは英語で「絶え間のない」ことを意味する形容詞。腕の動きにより主ゼンマイが巻き上がることを表す)、デイトジャスト然り(日付表示が深夜零時に切り替わる)。

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