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ただ一度のたすき反り 宇良が巨漢を腹ばいに―大相撲・珍手あれこれ

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時事通信

 たすき反り 相手の差し手の肘を抱えてもぐり込み、もう一方の手で相手の脚を内側から取って、肩に担ぎながら体を反らせて後方に倒す。たすきを掛けるような動きで相手を肩に乗せるため、この名がついた。  2017年初場所13日目で、十両の宇良が天風に決めた。相手の左差し手をつかんで脇の下に潜り込むと、体を反って巨漢を腹ばいに倒した。脚を取ったかは微妙だったが、発表はたすき反り。アマチュア時代に居反りは何度も見せていた業師も「たすき反りはやったことがない。名前が残ればうれしい」と喜んだ。  日本相撲協会が決まり手を制定した1955年夏場所以降、十両、幕内を通じて決めたのはこの時の宇良だけ。参考としては、52年春場所で常の山が大内山戦で決めたことが記録に残っている。 

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