キャサリン妃の結婚10周年に向け、エリザベス女王が何かを計画中?
ある専門家の予測が正しければ、キャサリン妃は今年4月、イギリス王室から非常に特別な栄誉を授けられることになるかもしれない。 王室専門家のダンカン・ラーコム氏が『OK!』誌に明らかにしたところによると、エリザベス女王は孫ウィリアム王子とキャサリン妃が結婚10周年を迎えるにあたり、同妃を称えるための特別な方法を検討中とのこと。 『デイリー・メール』紙も伝えているとおり、女王は王室に対するキャサリン妃の貢献を称え、2019年にロイヤル・ ヴィクトリア勲章の最高位である「デイム・グランド・クロス」を授与している。女王が個人的に授けるものであることから、これは勲章のなかでも最も栄誉あるものとされている。
結婚8周年目を迎えた時点ですでにこの勲章を受け取っているキャサリン妃が今年、女王から何を与えられることになるのか、興味深いところといえる。
ラーコム氏はまた、「キャサリン妃と女王は素晴らしい関係を築いています」と指摘し、次のように述べている。「キャサリン妃は、公的な場で王室の長であるエリザベス女王に従うことと、子どもたちの曽祖母としての女王と連絡を取り合えるようにしておくことのバランスを、うまく取っています」
また同氏によれば、新型コロナウイルスのパンデミックが続くなか、女王がこの間もひ孫やほかの家族と連絡を取ることができるよう、ビデオチャットの仕方を説明したのはキャサリン妃だったとされている。
エリザベス女王がキャサリン妃のために公に何か特別なことをするかどうかにかかわらず、重要なのは、女王が同妃に対し個人的にそうした気持ちを持っていること。
公務と子育てに忙しいウィリアム王子とキャサリン妃は、どのような結婚10周年を迎えることになるのだろうか……? 女王からの“サプライズ”がどんなものになるのかも、今から楽しみにしておきたい。