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静岡・熱海市で80代女性感染 きのうは県内初の院内感染、患者ら2人 けがで入院の患者が感染していて…

配信

静岡朝日テレビ

 静岡県内初のクラスターに続き、県内で初めての院内感染です。県は先ほど、7日連続で新型コロナウイルスの感染者を発表しました。きのうも4人の感染者を明らかにし、そのうち2人は熱海市の病院内で感染したと認定しました。

熱海市の80代女性 同居家族から感染か

 県によりますと、新たな感染者は熱海市に住む80代の女性です。おとといPCR検査で陽性が判明し、その2日前にはマスクをせずに、サークル活動に参加したり、友人と市内の飲食店で食事をしたりしました。症状はありませんが、県東部の感染症指定医療機関に入院しています。感染経路は、同居していてきのう感染を発表した80代男性とみています。

きのうはカラオケ飲食店利用の感染者も

 きのうは他にも3人の感染者が明らかになりました。そのうちの1人は8日と11日の2回、県内で初めて感染者集団=クラスターが確認された熱海市のカラオケを伴う飲食店「クレッセント」を利用していました。

カラオケ飲食店利用者が入院…患者と病院スタッフが院内感染か

 また、県は他の2人、熱海市に住む60代の男性とこの男性が入院していた国際医療福祉大学熱海病院のスタッフを院内感染と判断しました。 静岡県疾病対策課 後藤幹生課長:「同じ院内で同時期に3人発生していることを考えると、初めて(の院内感染)と考えていい」  60代の男性は5日から16日まで、50代の男性と同じ部屋に入院していました。この50代の男性はけがで入院していましたが、10日から発熱が続いていました。クレッセントで感染者が出たことを知り、17日に抗原検査を受けた結果、「陽性」でした。感染した県外に住む病院スタッフは、勤務中に、この男性と複数回、接触していました。 静岡県疾病対策課 後藤幹生課長:「(病院が)すぐに同じ病室、病棟の入院患者や携わったスタッフ全て、迅速に保健所とともにPCR検査や接触の状況の調査をして、ここまで封じ込められた」

入院患者ら118人を検査…ほかに「陽性」はおらず

 病院によりますと、50代男性と接触した病院関係者や入院患者ら118人にPCR検査をし、他に「陽性」はいなかったということです。  県内の感染者は108人で、今月に入って28人と増加傾向にあります。クレッセントに関連する感染者は10人になりました。店は今月いっぱい休業しています。