「これはやりすぎ」目黒蓮“使用1000円札”を展示のロケ先が物議も店主が明かした心温まる真相
《目黒蓮様のお金》という一文が添えられた写真がTikTokに投稿されて物議を醸している。その写真は、《2024年4月29日 TBS「それSnow Manにやらせて下さい」の収録の際、「目黒蓮」さんご自身が 魚の自動販売機で使用された千円札です》という説明書きに店の印鑑が押された紙とともに、2枚ほどの現金1000円札が一緒に額縁に入れられているもの。 【写真】物議を醸した目黒蓮の“使用済1000円札”展示 「TBS系で放送されているSnow Manの冠バラエティー番組『それSnow Manにやらせて下さい』の6月14日の放送では、愛知県の知多で鮮魚や水産物加工品の販売を行っている『ノマ鮮魚』という会社が設置している“魚の自動販売機”が紹介されていました」(テレビ誌ライター、以下同)
《さすがにちょっと怖い》
自販機に並ぶ魚のラインナップは時期によって変わるようだが、 「名物となっているのが“お魚ガチャ”で、何が出てくるかわからない“ガチャガチャ”のように“魚の自動販売機”を楽しむことができます。番組内で、目黒さんも“お魚ガチャ”にチャレンジしていたので、おそらくその際に使用した1000円札なのでしょう」 目黒が使用したとされる1000円札の現物写真がネット拡散される事態に、TikTokのコメント欄では、 《めめ、人気すぎる!》 《めちゃくちゃファン心理わかってくれてる》 といった声がある一方で、 《さすがにちょっと怖い》 《普通に考えてこれはやりすぎだと思う》 といった声も。この投稿はTikTokだけでなくX(旧ツイッター)でも拡散され、 《気持ち悪いの域超えて恐怖》 《これはあたおかすぎる》 と、非難の声も寄せられている。 そこで、『ノマ鮮魚』に問い合わせてみると、 「展示しているのは、別のお店なんです」 とのこと。その店にも取材をしたい旨を伝えると、展示している店の店主を快く紹介してくれた。その店主に“1000円札展示”の経緯を聞いた。 「『ノマ鮮魚』さんとは仲よくさせてもらっており、コラボメニューや『ノマ鮮魚』さんで魚を買ってウチで料理するという商品もあったりして。目黒くんのロケの日は、ウチにも来るかも、という話だったのですが、時間の都合でウチでのロケは中止になってしまって……。すごく残念だなと思っていたら、『ノマ鮮魚』の社長さんが、その日のうちに自販機から出した1000円札を“目黒くんが使ったヤツで間違いないよ”と、私の持っていた1000円札と交換してくれたんです。 番組が放送されてから、ファンがたくさん来てくださったので、“聖地巡礼”を少しでも楽しんでもらえるように、ファンの人と目黒くんの話をする延長で“こんなのありますよ”と、その1000円札を額縁に入れて見せていました」(1000円札を飾っている店の店主、以下同) そのため、常に店頭に飾って“客寄せ”をしているわけではなく、 「わざわざ遠くから来てくれたファンに喜んでいただければと思って、会話の延長で、ファンの人に見せるタイミングがあったので……、ごめんなさい。ネットでのそういった反応にはビックリしてるというか。それが“いけない”ということであれば、自粛するかもしれません……」 とのことだった。遠方まで足を運んだファンに対する“サービス精神”が、ネット上では裏目に出てしまったようだが、実際に聖地巡礼をしたファンのSNSには、 《地元の人優しかったぁ》 《ロケでの様子も親切にお話してもらえました》 《いろんなお話も聞けたりして、楽しかった》 といった声が溢れていた。ネット上の声は“サイレント”にするべきかも?