暑い日こそビアガーデンへ!ホテルや百貨店の屋上、歴史的建造物にプール付き施設まで。写真映え間違いなしのビアガーデン11選
【目白】ホテル椿山荘東京『目白の森ビアフェスティバル』
こだわりのアルコールが充実しているのが、ホテル椿山荘東京の『目白の森ビアフェスティバル』です。ブームのクラフトビールは、爽快な刺激の「Far Yeast TOKYO IPA」やコリアンダーのスパイスが効いたホワイトビール「伊勢角屋麦酒ヒメホワイト」など全3種のラインナップ。 それからドイツ産の白ソーセージやチョリソー、ビーフトマホークといった本格的な肉料理から、ビールがすすむおつまみまで、夏のご馳走に大満足です。 またホテル自慢の庭園では、多数のデザイン賞を受賞し、日本夜景遺産にも登録されている庭園演出「東京雲海」の夏バージョンが開催中です(~2024年9月12日(木)まで)。ミストのしぶきは壮大な打ち水のよう。涼を感じさせてくれます。夏しか出合えない奇跡の絶景、お見逃しなく。
【恵比寿】シロノニワ『ビアガーデン』
プラントハンターの西畠清順氏が監修する屋上庭園「アトレ空中花園」は、世界中から選りすぐった植物が生育する「恵比寿の楽園」。ちなみにシンボルツリーのオリーブは、推定樹齢500年!オフィス帰りに癒やしを求めて、立ち寄ってみたい場所です。 そのエキゾチックなグリーンいっぱいの庭園に溶け込んでいるのが、シーフード&ルーフトップレストラン「シロノニワ」。2024年ビアガーデンのテーマは、「Botanical night table」で、自然の恵みを生かした香り豊かな料理のプランが2種類用意されています。ベーシックプランの「GREEN&SEAFOOD」は前菜の盛り合わせに、白身魚のフリット、シーフードジェノベーゼの生パスタが付いたセット。生ビールやスパークリングワイン、カクテルといった150種以上のドリンクビュッフェもうれしい提案です!
【日本橋】日本橋高島屋S.C.『BBQ BEER GARDEN』
百貨店建築初の重要文化財に指定された日本橋高島屋。随所にアートが散りばめられていることも有名ですが、例えば広大な屋上庭園の一角にある噴水の装飾は、日本が誇る陶磁器研究の第一人者・小森忍氏の作品。そんな目を楽しませてくれる庭園でのビアガーデンは、毎夏賑わいをみせています。 ビアガーデンのプランは5種類あり、熟成骨付きポークやジャークチキンがメインのアメリカンスタイルのBBQコースに加え、日本橋高島屋で購入した食材を持ち込めるプラン(予約制)など、スタイルに合わせたコースがセレクトできます。 フリードリンクには7種のワインビュッフェや、サマー限定(~8月31日(土)まで)の塩とスパイスが効いたソルティトマトなど、風変わりなサワーもセッティング。