都合がつけば車庫の見学もOK

[写真]枕木の白いプレートには「枕木オーナー」指定の文字が刻印してある

　構内で引退車両クハ553を展示中。鮮やかな赤とクリーム色のツートンカラーで、1990年まで現役で走っていた。 　さらに福田さんの都合がつけば、車庫の見学も可能。鉄道ファン注目という休車中の7000系車両を、間近でながめることができる。福田さんは「地元の野菜はおいしいし、時間さえあれば車庫にもご案内しますので、ぜひおいでください」と話していた。 　「日曜えきなかマルシェ」の9月の開催予定は7日と21日で、開催時間は午前10時から午後4時まで。1件5000円で枕木のオーナーになれ、枕木のプレートに希望の文字を刻印できる「枕木オーナー」も募集している。詳しい問い合わせは水間鉄道（072・422・4567）まで。 （文責　岡村雅之／関西ライター名鑑）