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〈目利きのテイクアウト〉出版界きっての食通が推薦! 今しかお目にかかれない、おばんざい屋さん

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食べログマガジン

「アラカルトの中からお客様の好みに合わせてみつくろいますが、こんな料理が食べたいという要望に合わせて作ることもしばしばです。その結果、マカロニサラダやミートソース、フルーツサンドなど、ふだんお店では出さない料理が増えちゃいました」 なかでもイチゴやメロン、マンゴーなどを使ったフルーツサンドは大人気で、常にあるわけではないですが、告知をするとたちまち注文が殺到したそうです。

おまかせは1人前6000円からですが、この日リクエストしたのは2人で10000円。事務所で食べるので生物や汁物はなしで、食べやすいものをお願いしたところ、堀内さんが用意してくれたのは「胡麻豆腐」「マカロニサラダ」「鱧の南蛮漬けと夏野菜の揚げ浸し」「野菜コロッケ」「鴨肉の筑前煮」「キンキの煮付け」「鱧寿司」の7品でした。

アラカルトで頼んだら倍くらいはしますから、まさにお値打ち価格です。

胡麻豆腐は季節を先取りしたジュンサイとウニがたっぷりとのって柔らかな味わい。マカロニサラダは亡き父の大好物で、歯ごたえのあるマカロニを探して10種類以上試食して今のものに決めたそうです。

野菜コロッケは2年以上雪室で熟成させた十勝のメークインを使用しているから野菜の甘みがしっかりと出ていますし、魚の煮付けはキンキ。ひとり1尾を甘辛く煮付け、冷めてもおいしい味になっています。

鱧寿司まで食べたらおなかはぱんぱん。堀内さんはひとり分ずつ小分けにしてくれましたが、ひとり分をシェアしただけでも十分な量かもしれません。

料理はお渡しする直前に仕上げるものがほとんどですから普段のコース料理よりも手間がかかるし、リピーターが多いだけに料理の種類が増えていくのもうれしいやら、悩ましいやら。 仕込みで深夜になることも珍しくありません。

「『おばんざい堀内』にしたことで食材をいつもより多く発注できるので、生産者の方とつながりができ、深夜にメールでやりとりをするようになると、おいしい食材を送ってくれます。

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