川口春奈、注目している『レコ大』受賞者明かす「個人的に大好きなので…」
12月30日にTBSで生放送される『第66回輝く! 日本レコード大賞』(17:30~22:00)の総合司会に安住紳一郎アナウンサーと川口春奈が決定した。安住アナは13年連続、川口は2年連続2回目となる。このほど東京・赤坂の同局で2人が取材に応じ、受賞者の顔ぶれについて語った。 【写真】FENDIに身を包み美貌を放つ川口春奈
大賞候補となる「優秀作品賞」に選出されているのは、Da-iCEの「I wonder」、Omoinotakeの「幾億光年」、山内惠介の「紅の蝶」、NewJeansの「Supernatural」、FRUITS ZIPPERの「NEW KAWAII」、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」、BE:FIRSTの「Masterplan」、純烈の「夢みた果実」、Mrs. GREEN APPLEの「ライラック」、JO1の「Love seeker」の10曲。Mrs. GREEN APPLEは昨年「ケセラセラ」で大賞を受賞しており、2連覇がかかっている。 安住は「ミセスの皆さんの活躍は途切れないなと。あと、流行語大賞にも名前が出ましたが、Creepy Nutsさんの『Bling-Bang-Bang-Born』も挙がってくるんだなと感じました。あと、去年の最優秀新人賞のFRUITS ZIPPERさんが優秀作品賞として名前が挙がってくるんだなと思って、皆さんキャリアを積んできたんだなと思いました」としみじみ。 川口は「ミセスさんの今年1年のご活躍ぶりはすさまじくて、いろんなところでいろんな楽曲を耳にしたので、(2連覇も)あり得るかもしれないですし、また聴ける、見られるというのが素直にうれしいです。Creepy Nutsさんもたくさん聴かせていただきました」と語った。 「最優秀新人賞」候補となる「新人賞」に選ばれているのは、ILLIT、梅谷心愛、こっちのけんと、小山雄大、ME:Iの5組。川口は「こっちのけんとさんは、車で歌わせていただいたり、聴いたり、YouTubeを見させていただいたり。『モニタリング』にたくさん出ていただいたりもしているので、すごく楽しみというか、たくさん耳にしたなという印象です」と述べ、安住が「最優秀新人賞の発表は川口さんなので」と言うと、「責任重大ですね」と気を引き締めた。 特別賞はGLAY、tuki.、TOMORROW X TOGETHER、Number_i、浜崎あゆみの6組が受賞。川口は「個人的にGLAYさんが大好きなので、何を披露していただけるんだろうとワクワクしています」と声を弾ませ、安住が「GLAYさんが何を歌うのか決まってないらしいですけど、私たちが歌ってほしい歌は決まっているんです」と言うと、2人で「冬の歌を」「雪降るのかな、黒いコート着てこないかな、何とかagainかなって。2人は望んでいるです」「聞きたいな」と、「Winter, again」を熱望していた。