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笹山貴哉、名古屋Dを『本当に強いチーム』へ「古株としてコート内外でチームを引っ張れる存在に」

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バスケット・カウント

「地区優勝したいという気持ちが前に出すぎてしまった」

──個人的にはどんなシーズンでしたか?  シーズン序盤はチームはちょこちょこ勝てていましたが、個人的には全然ダメでした。昨シーズンよりも絶対に良い結果を残さないといけない、という変なプレッシャーもあったりして。僕自身もチームとしても2年連続で同じところでコケてしまっていたので、それを必ず越えたい、地区優勝したいという気持ちが前に出すぎてしまったと思います。 変に考えすぎてシュートが入らなくなったりして、躊躇した部分もありました。ただ、やっぱりシュートは打たないと入らないのですごく練習しましたね。それで徐々にシュートが入るようになってきたところで、シーズンが終わってしまいました。 ──シーズン終盤では2桁得点を挙げる試合も増えて、それがチームの勝利にも繋がっていたようです。 そうですね。僕の持ち味は得点もある程度取りに行って、その中で仲間を生かすことだと思っています。そこはやり続けないと上手く噛み合わない部分でもあるんですが、攻めながらアシストする、仲間を生かすというところはだいぶ慣れてきました。 自分よがりになってもいけないので、仲間が何をしたいのかを聞くようにしています。今シーズンは特に安藤(周人)選手が厳しいマークを受けていたので、周りの選手がいかに上手に動くか、どう合わせるかを強調したシーズンでもありました。 ──確かに安藤選手へのマークはすごく厳しくなっていましたね。 悩んでいるのも分かっていましたが、彼自身の考えもあると思うので「こうした方が良いんじゃない?」と思うことがあっても、全部は言わないようにしていました。彼もインタビューで「自分よがりになっていた」というようなことを言っていましたが、その気持ちが出てくること自体が僕はすごく大切だと思うんです。エースとしての自覚が芽生えてきたというか、頼れる存在になってきているし、もっとすごい選手になるとも思っています。 彼が乗り越えなければいけない課題自体が、一握りの選手にしか得られないものです。安藤選手はその一握りの中にいるし、実力もある選手なので僕たちがアドバイスをして乗り越える部分もあれば、自分自身で乗り越えなければいけない部分もあると思うので、上手くサポートしていきたいですね。

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