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首都圏の電車内 不意に鳴る「ピンポンパンポン」 でも放送は流れず 何の音?

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乗りものニュース

チャイムが聞こえたら表示器に注目

 バスや飛行機に限らず、店舗や施設内で流れるチャイムは一般的に、利用者に重要な告知を行う際は、その冒頭でチャイムが流れることがあります。    一方、首都圏のJRの通勤電車では、「次は、○○…」などの車内放送の前にチャイムは鳴りません。しかしまれに、車内放送が始まるわけでもなく、チャイムだけが鳴ることがあります。あの音は乗客に何を知らせようとしているのでしょうか。 【動画】不意に流れるチャイムの正体  このチャイムは「新しい運行情報が入った(更新された)」ことを知らせるものです。  列車遅延や運転見合わせ、運転再開などの運行情報は、2007(平成19)年から首都圏の主要線区へ順次導入された「在来線デジタル列車無線システム」によってそれぞれの電車へ配信されます。JR山手線のE235系電車をはじめ、東京近郊の主力車両であるE231系電車・E233系電車などでは、車内の液晶ディスプレイやLED表示器にこの運行情報が表示され、チャイムは新しい情報を受信したタイミングで鳴るのです。  チャイムが鳴った際は、自分の乗車経路にかかわる運行情報が入ってきた可能性もあるため、案内表示を注視するとよいでしょう。  なお「在来線デジタル列車無線システム」は順次、首都圏から地方の路線へ拡充されています。とはいえJR東日本の新潟支社によると、主力車両であるE129系電車にも車内表示器があるものの、チャイムによる告知機能は備わっていないそうです。  またJRのほかに、東京メトロや西武鉄道などの一部車両でも液晶ディスプレイに運行情報が表示され、情報更新時に同様のチャイムが鳴ることがあります。

乗りものニュース編集部

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