【高難易度ゲーム】廃ゲーマーが独断と偏見で選ぶ「激ムズゲーム」3選
緊急事態宣言が延長され外出する機会が激減する中、みなさんは自宅で何をしているでしょうか。映画を見たり、テレビを見たり、凝った料理を作ってみたり……お家時間の過ごし方は人それぞれですが、中には「朝から晩までゲームをやっている」という筆者のような人もいることでしょう。 【画像:激ムズゲー10選を見る】 今回は、数あるゲームタイトルの中から筆者が独断と偏見で選んだ「激ムズゲーム」を紹介します。クリアするまでに数十時間を費やすなど当たり前のゲームタイトルばかりですので、時間泥棒されたい人は是非チェックしてみてください。なお、筆者の独断で選んだためソウルライク多めです。
●SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
「死にゲー」メーカーとして名を馳せているフロム・ソフトウェアの人気タイトル「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」。 「隻腕の狼、戦国に忍ぶ」がキャッチコピー。美しい映像で剣戟アクションが楽しめる本作ですが、その難易度はフロム・ソフトウェアの代表的な死にゲー「Dark Souls」「Bloodborne」などに匹敵するほど高く、特にラスボスは数ある死にゲーの中でも別格の強敵とされています。 ほぼ全てのプレイヤーは、各所のボスだけでなく道中の雑魚敵やステージギミックによって「死」の文字を見続けることに。誰もが認める高難易度ゲーの代表格ですが、敵を倒したときの達成感や、相手の攻撃を弾いたときの爽快感も抜群です。
●Cuphead
ディズニーアニメのような映像でかわいらしいキャラクターが動き回るアクションゲーム……に見えますが、実際はカジノで大負けした主人公が借金を返すために債務者の魂を取り立てようとするという、ちょっとダークな物語。 ロックマンシリーズを想起させるようなシンプルな操作ですが、その難易度は本物。ボスと戦って物語を進めていくというスタイルの本作ですが、敵の行動パターンやステージギミックを正確に理解していない限り攻略はほぼ不可能。「初見で倒せる」というタイプのボスは皆無と言って差し支えありません。 一方で敵の行動パターンさえ見つかれば、活路を見出せるゲームでもあり、ゲーマーとしての実力が試されるタイトルでもあります。グラフィックは文句なしに素晴らしいので、諦めずにチャレンジして欲しい1作。