業界初 缶コーヒーのフタをクジに 「働く人の日常に小さなワクワク」が狙い 「ジョージア」キャンペーンの一環で展開
コカ・コーラシステムは7日、ショート缶コーヒーのフタ(プルタプ)をクジに仕立てた「ジョージア 運だめし缶」を発売した。 これは「ジョージア“運だめし”キャンペーン」の一環で、赤色のフタ(赤タブ)を開けて、その裏側に“当たり”の文字が出ると、もう1本もらえる業界初のインスタントウィンプロモーションとなる。 当たりの場合は、印字されたコードを「運だめし缶」キャンペーンサイトの応募フォームに入力することで「ジョージア」ショート缶(250g以下)1本と交換可能なコカ・コーラ公式アプリ「Coke ON」のドリンクチケットが獲得できる。 外れた場合も、抽選で50万人にLINEポイント(20ポイント)当たる“Wチャンス”に参加できるようになっている。 応募期間は21年2月28日まで。 運だめし缶対象アイテムは「エメラルドマウンテンブレンド」「グラン微糖」「ディープブラック」「サントス」(北海道限定)「カフェ・オ・レ」(北陸エリア限定)「デミタス」(北陸エリア限定)の6品。
「運だめし缶」に加えて、「ジョージア」のペットボトルとボトル缶に貼られたシールに印字された二次元バーコードから抽選に参加できる「ジョージア 運だめしステッカー」キャンペーンと「Coke ON」対応自販機で参加できる「ジョージア Coke ON 運だめし」プロモーションを開始した。 この3つの施策で構成される「ジョージア“運だめし”キャンペーン」の狙いについて、7日発表した日本コカ・コーラの脇若英輔マーケティング本部コーヒーグループシニアマネジャーは「働く人の日常に小さなワクワクを提供したい。先行きのみえない将来に不安を感じながらも日々ひたむきに働いている人々のつかの間の休憩時間が、より充実した時間になるように、少しでも前向きな気持ちになってもらいたい」と語った。