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ラ・デシマから6年 ラモスとモドリッチが“93分の同点弾”を振り返る「レアル・マドリーのDNA」

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SPORT.es

レアル・マドリーのキャプテンを務めるセルヒオ・ラモスは24日、2014年にリスボンで行われたチャンピオンズリーグ決勝のアトレティコ・マドリー戦で達成した“ラ・デシマ(10度目のCL優勝)”の史上初の快挙を振り返った。 話題呼ぶキエッリーニ「世界最高のDF」ラモスのサラー破壊は「名人芸」 93分に起死回生の同点ゴールを決めたラモスは、「歴史的で魔法のような快挙を長年の戦いの末に達成した」と振り返る一方、そのゴールをアシストしたルカ・モドリッチは「自分達の得点を確信していた」と語っている。 「“歴史的”と一言で言うのは味気ないけど、マドリーは魔法の世界で歴史を塗り替えた。そこにいれたことをとても幸運に思っている」と語るラモスとクロアチアのMHは、クラブ公式メディアのインタビューに応じ、その偉業の6周年を振り返っている。 「リスボンのことを考えたとき、まず頭に浮かぶのはチャンピオンズリーグトロフィーのことだ。僕らはあのトロフィーを取るために何年も戦ってきた。長年の努力と家族への犠牲が報われたのを覚えている。それがサッカーの美しさであり、チャンピオンズリーグのトロフィーを掲げられることはキャリアでの報酬だ」 セビリア出身のセンターバックは、あの試合が「レアル・マドリーのDNA、最後まで戦う」という代表例だと説明している。「1分1秒でもある限り、可能性があるということを常に意識してきた」 また、ラモスは93分の同点ゴールを分析している。「素晴らしいシュートであることは事実だが、特にジャンプと距離感は完璧だったね。多くのシュートをセーブしていたティボー(当時アトレティコのクルトワ)がいたからボールが入るコースはあの一角だけだったと思う」 「モドリッチの良いクロスだったし、他の選手がある程度の動きでブロックもしてくれていた。ゴディンのマークを引き付けたベイルやクリスティアーノもいたし、ファーポストにダミーを作って中に入った。あれだけの選手がいて、極限状態のあのコンマ1秒の中で、ゴディンに私がポジションを獲得しているところまで来る時間はなかった」またラモスは、「このゴールで精神的に完全に優位になった」とも付け加えている。 ルカ・モドリッチは、同点に追いつき、延長戦を持ち込むことを決して疑っていなかったという。「ゴールを決めると確信して、とても落ち着いていた。セルヒオはいい位置にいたし、いいポジションにいた。彼のゴールは歴史に残っている。信じられないね」 その意味で、右サイドからのセットプレーは十二分に練習していたとも明かしている。「あのコーナーはかなり練習した。チャンピオンズのバイエルン戦やリーグ戦のように、過去の試合でも決めていた。ボールを置く場所も重要だった。その後はセルヒオが良い動きをしてくれて、ショットは完璧だった」 レアル・マドリーは延長戦で、ベイル、マルセロ、クリスティアーノがゴールを重ね、一度は手放しかけたヨーロッパ最大のトロフィーを12年ぶりに獲得した。

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