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「食費管理ができればお金が貯まる」家計管理が苦手な人にFPが教える貯まる人への第一歩

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【FPの回答】

FP: 食費のやりくりが難しいのですね。ざっと見たところ、毎月の食費が約12万円。これはお子さん二人の一般的なご家庭から見ると、大きめな支出だといえます。食費の上手なコントロールの仕方を覚えると、食費だけではなくそのほかの費目の管理法のヒントにもなるでしょう。今回はその方法を中心にお伝えします。

食費のコントロールが難しい家計は1週間管理を

家計管理をするときは、月単位で見ることが多いですよね。支払い方によってはそれで問題ない費目が多いのですが、食費など日々出ていく支出については、月単位で管理するにはスパンが長すぎます。 食費の予算を渡されて、月の中で均等にバランスよく使うことができる人はそう多くないはずです。ならば、管理する期間を短くすると良いでしょう。給料が入ると、食費に限らず、景気よくお金を使ってしまうということをしがちです。先月我慢していたこれを買おうとか、そういう気持ちが出て、つい財布のひもを緩めてしまいます。 そうすると月の後半では「お金が足りなくなるから、少し締めて使わなくちゃ」と考え、支出を控えるようになります。つまり、給料日のすぐ後に支出が多く、給料日前には支出が少なくなる尻すぼみ型の支出となっているのです。 では、一か月の中で均等に食費を使うにはどうしたらよいでしょうか。毎日の食費に予算をつけると少し細かすぎ疲れてしまうので、1週間分の予算を決め、1週間単位で管理するとバランスよく使うことができます。

1週間食費管理のやり方は?

やり方は、実に簡単です。具体的には、 1) 月曜日に予算の額を財布に入れます(曜日の設定は自由です)。 2) その予算で1週間の食費をやりくりします。予算をオーバーしたら翌週から前借りします。余れば好きなものを購入したり、貯金したり自由にしてOK。 3) 1週間後の同じ曜日に金額を更新します。残額を取り出し、新たな予算額を入れます。 これだけです。難しいのは、1週間の予算を決めることでしょう。まずは現状から決めてみます。1か月は5週間ほどあります。相談者さんの場合、1か月に約12万円かかっていますから、5週間で割り、1週間2万4000円です。 まずはこれを予算として取り組んでみましょう。慣れてきたら、予算額を少しずつ減らしていくと、食費自体を下げることができます。 また、週で予算を決め均等に食費を使っていけると、次第に週半ばでお金の減り具合から「今週は使いすぎている」「あまり使っていない」の判断ができ、食費の状況が把握しやすくなります。

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