今春、8年間通った難関大を卒業した上白石萌音「これは本当に風間さんのおかげ」と感謝伝える
1日放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(日曜・午前7時)に、俳優・風間俊介、女優・上白石萌音、作曲・編曲家の吉俣良氏が出演した。 【写真】上白石萌音が感謝を伝えた俳優 風間と上白石が一緒に食事した際、吉俣氏が共通の知人であることがわかり、それ以来交流があるという3人。風間が上白石を「大学卒業おめでとうございます」と祝福すると、「8年間通いました。今年の春に卒業しました」と上白石。そして「これは本当に風間さんのおかげです」と感謝した。 「出会った時から大学通ってたんですけど、風間さんが『何があっても最後まで頑張れ』って言い続けてくださったんですよ」と上白石。これに風間は「僕は(大学を卒業)できなかったから」と返した。 1997年に旧ジャニーズ事務所(現SMILE‐UP.)に入り、14歳から芸能活動を開始した風間は、TBS系ドラマ「3年B組金八先生 第5シリーズ」(1999年)での熱演などで注目された。そんな中、「20歳の時に舞台をたくさんやって、試験を受けられなくて大学をやめるってなった時に、『学生』っていう肩書がはがされたって思った時に、腹をくくった」と思い出を振り返った。 上白石は「私はそれが今年の春なんです。たとえば、マッサージとか行った時に『学生』って書いてたのが、あっ、学生じゃないってなって。だから今年なんです、(女優一本でやっていくと)決心したの。いつでも帰っていい学び舎がなくなって、あっ、頑張らなきゃって」と語った。 上白石は3月に自身のSNSで、明治大学国際日本学部を卒業したことを報告した。
報知新聞社