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ネットに広がる静岡県批判 県民「大井川の水の必要性実感していないから分からない人が多い」 リニア問題で

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静岡朝日テレビ

 7月1日、東海道新幹線で13年ぶりにフルモデルチェンジした新型車両「N700S」がデビュー。出発式にはJR東海の金子慎社長の姿も。  記者の質問がリニア新幹線の話題に及ぶと、にこやかな表情は一変しました。 金子慎社長:「新しく申し上げることはない。早期の開業を実現したいというのは元から申し上げている」  この厳しい表情のわけは、6月26日に初めて実現した川勝知事との「トップ会談」です。

平行線だったトップ会談の終盤で…

 2027年の開業に向けて、ヤード工事の了解を求めましたが、知事は応じず協議は平行線をたどりました。  ところが会談の終盤、あきらめの色を見せる金子社長に、知事は… 川勝知事:「いやともかく、これは条例にかけるだけの話ですから…」  このように述べ、静岡県と「自然環境保全協定」を締結すれば、ヤード工事を認めるかのような発言をしたのです。

静岡県知事「(ヤード工事は)認められない」

 しかし、会談後の会見では… Q.ヤード整備などの工事は認める? 川勝知事:「とんでもない。本体工事と一体でしょ。それは認められないということ」  ヤード工事について会談中と会談後で知事の発言が異なるとして、JR東海は6月30日に質問状を県に送付。きのうまでの回答を求めました。

 これに対し、静岡県の難波喬司副知事は7月3日会見を開き、静岡県の回答内容を明かしました。 静岡県 難波副知事:「いまは協定を締結する状態に至っていないということで、協定を締結することは困難ということになります。工期が遅れるのでヤード整備を始めたいと言われても、我々としては対応しようがないというのが実態」

JR東海「県が考え方変えたことは納得できない」

 これを受けてJR東海は昨夜、コメントを発表。「県が考え方を変えたことに納得はできず、改めて確認したい」。さらに、リニア中央新幹線の2027年開業が難しいという認識を示しました。

ネット上では静岡県批判「ゴネ続けている」

静岡県の対応に賛同する声がある一方で、ネット上でこんな声も… ネット上の声 ・静岡県知事にはがっかりです。リニア工事を妨害している ・静岡県に駅ができないから難癖をつけているとしか思えない ・川勝知事が無茶苦茶にゴネ続けている