Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

【巨人】戸郷翔征、7回途中2失点で連勝「一番うれしい」

配信

スポーツ報知

◆JERAセ・リ-グ 巨人5―2DeNA(30日・東京ドーム)  パーラの勝ち越し打を見届けた戸郷は、力強く右拳を握った。7回途中2失点で2連勝。「今日は野手に助けられたかなと思います。2連勝は一番うれしいです」。粘りの投球が実を結び、自然と笑みがこぼれた。  初回に3安打を浴び、いきなり2点を失った。「長いイニングを投げたいっていうのもあり、飛ばしすぎないことも考えながらやった上で、ポンポン取られてしまった」と反省。「そこからできるだけの力を発揮しようと。チームのためにやってるんだってところで気持ちを入れ替えた」。2回から6回まで強打のベイ打線を無安打に封じ込めた。  原監督は「四球も含めて球数が多かったけれど、相手打者が早めに打ってくれたという点で自分のところに勢いを持ってこられたのかなという気がしますね。まあまあ、いいスタートは切ったと思います」と合格点を与えた。  これから本番を迎える後輩たちに、勇気を与える活躍を続けている。今年は新型コロナの影響で高校球児の目標である甲子園が中止となった。それでも各都道府県で代替大会が開催。戸郷の地元・宮崎でも11日から熱戦が繰り広げられる。先発1勝を挙げた6月23日の登板後、母校の聖心ウルスラ学園高(宮崎)の近藤洋次・野球部長に勝利の報告とともに「後輩たちにも頑張れとお伝えください!」とエールを送った。「自分も甲子園を目指してやってきた(3年夏の宮崎大会ベスト8)。なくなったのは悲しいですけど、それ(代替大会)を励みにしてもらえれば。試合で(成果を)発揮してほしい」。心中を思いやると同時に、全力プレーを願った。  2戦連続でカード初戦を任されての2連勝。「(カード初戦の起用には)いろいろな意味が込められていると思う。その中で自分の力を発揮して勝ちにつなげたのもでかいんじゃないかな。もっとチームのためにやっていければと思います」。快進撃を続けるチームの中で、20歳が輝きを放っている。(河原崎 功治)

報知新聞社

【関連記事】