11月定例香川県議会が閉会 低所得のひとり親世帯に県独自の特別給付金を支給する補正予算も
11月定例香川県議会が閉会しました。物価高対策として、低所得のひとり親世帯に県独自の特別給付金を支給することなどが決まりました。 11月定例香川県議会では、総額201億円あまりの一般会計補正予算案がおととい(11日)追加上程されました。物価高騰対策として低所得のひとり親世帯に対し、児童1人あたり2万円の県独自の特別給付金の支給や、LPガス料金高騰に対する一般家庭と事業者への値引き支援などが盛り込まれています。 最終日のきょう(13日)は補正予算案を含む23議案について採決が行われ、いずれも可決・同意されました。成立した補正予算には、来年度、県立高校に入学する生徒が授業で使うタブレット端末の購入費用を最大3万6千円補助するための約2億2400万円などが債務負担行為で盛り込まれています。
RSK山陽放送
【関連記事】
- 「事故の衝撃でランドセルの肩ひもがちぎれ 血液のにおいが充満していた」交通事故で一人娘を亡くした母親 運転していた男は危険ドラッグを吸い【香川】
- 「お気に入りのニットが...」あなたの家にもいるはず 衣類や乾物を食べる小さな虫「ヒメマルカツオブシムシ」専門家の予防策とは?
- 「ぐるぐる回っておかしい」「服の表裏が逆」違和感を覚えた小学生3人がとっさの判断で “連係プレー”
- 「他の男に裸を見せるのか」通院禁じ家の中を24時間監視 母親(36)は交際相手(41)の「異常な支配欲」で精神的におかしくなり娘(6)を虐待したのか【岡山女児虐待死・後編】
- 藤井風、千鳥、山本由伸、渋野日向子...なぜ岡山がキテるんじゃ?専門家語る「アマノジャクな県民性」