「元々ビジュアルやスタイルに自信なかった」28歳ダンス講師が『ミスFLASH』グランプリ
未来のトップグラビアアイドルを発掘する光文社の「ミスFLASH2022」グランプリが18日に発表され、約5カ月間のオーディションを勝ち抜いた笹岡郁未(21)、大塚杏奈(28)、missha(ミシャ、28)の3人が東京都内で行われた受賞会見で喜びや今後の目標を語った。 【写真】ミスFLASHに選ばれた大塚杏奈の全身カットはこちら 愛知県出身で舞台にも出演している大塚は、3歳からクラシックバレエを学び、ダンス講師として100人以上の生徒を教えた経験も持つ。「私は元々ビジュアルやスタイルに自信がなく、ようやく一つ自信をつけた」と喜び、今後の目標を問われると「ミュージカルに出て歌って踊って“脱げる”女優を目指す」とキッパリ。あこがれのグラビアアイドルには磯山さやか(38)の名前を挙げた。 misshaは看護学生として学びながら「グラビアアイドルが大好きなのでほんの出来心で応募した。想像していたより過酷でした」と涙ぐむ場面も。今後は「両刀遣いでいきたい。グラドル界のナイチンゲールを目指していく」と意気込んだ。 ゲーム実況などのユーチューバーとしても人気の笹岡は、昆虫食や全身タイツ着用などのユニークなパフォーマンスを配信してグランプリを獲得し「全身タイツの方が水着より恥ずかしかった」と苦笑い。「将来は朝ドラ女優になりたい」と夢も明かした。 報道陣からは好きな男性のタイプや何歳までだったら付き合えるかという恒例の質問も飛び、笹岡は「60歳のお父さんより年下なら」、大塚も「60歳まで」と回答。misshaは「好きに年齢は関係ない。100歳以上でも大丈夫です」と会場をどよめかせた。
中日スポーツ