普通に考えればチャンピオンは神戸かもしれないけど、うちの決め方はちょっと違うよ?!の巻/倉井史也のJリーグ
さぁ、普通に考えるリーグ戦の王者は神戸になったワケですが!! ここでボクシング形式の王者は誰だったのか、略して「超ワールドサッカー的チャンピオンは誰だ!」って、別に「超ワールドサッカー」が主催しているわけでも、なんかの略なワケでもないんですけどね。調べてみました。 ルールは簡単。勝てば王座が移動します。引き分けなら王者の防衛。では去年の王者が神戸でしたから…… 第01節:磐田 0-2 神戸(神戸) 第02節:神戸 0-1 柏(柏) 第03節:磐田 0-1 柏(柏) 第04節:柏 0-2 名古屋(名古屋) 第05節:名古屋 2-1 横浜FM(名古屋) 第06節:札幌 1-2 名古屋(名古屋) 第07節:名古屋 0-0 福岡(名古屋) 第08節:磐田 0-1 名古屋(名古屋) 第09節:名古屋 2-1 C大阪(名古屋) 第10節:浦和 2-1 名古屋(浦和) 第11節:川崎 3-1 浦和(川崎) 第12節:福岡 1-1 川崎(川崎) 第13節:川崎 3-0 札幌(川崎) 第14節:鳥栖 5-2 川崎(鳥栖) 第15節:鳥栖 0-2 名古屋(名古屋) 第16節:名古屋 1-1 京都(名古屋) 第17節:川崎 2-1 名古屋(川崎) 第18節:神戸 1-0 川崎(神戸) 第19節:G大阪 2-1 神戸(G大阪) 第20節:鹿島 0-0 G大阪(G大阪) 第21節:G大阪 1-3 町田(町田) 第22節:町田 1-0 名古屋(町田) 第23節:東京V 0-1 町田(町田) 第24節:町田 1-2 横浜FM(横浜FM) 第25節:横浜FM 3-2 札幌(横浜FM) 第26節:横浜FM 1-2 神戸(神戸) 第27節:神戸 2-2 G大阪(神戸) 第28節:神戸 2-0 鳥栖(神戸) 第29節:福岡 0-2 神戸(神戸) 第30節:神戸 2-1 C大阪(神戸) 第31節:新潟 2-3 神戸(神戸) 第32節:神戸 1-0 浦和(神戸) 第33節:京都 2-3 神戸(神戸) 第34節:神戸 0-2 FC東京(FC東京) 第35節:FC東京 0-2 湘南(湘南) 第36節:湘南 1-1 札幌(湘南) 第37節:湘南 2-3 横浜FM(横浜FM) 第38節:横浜FM 0-2 名古屋(名古屋) 何と言うことでしょう!! 最後の最後に名古屋がかっさらっていきました。ちなみに、名古屋が首位に立っていたのは9節、神戸は10節。まぁどっこいどっこいってことでしょ。かわいそうだったのは磐田とか札幌とか、何度も王者決定戦に挑んで敗れてしまったこと。そして最下位の鳥栖ですが、ちゃんと一度チャンピオンにはなってます。 ということで、おめでとう!名古屋! あなたを「超ワールドサッカー的チャンピオン」に認定します!景品は編集部から!(編集部註:いやいや、そんなの考えてないですから。勝手に名前を使わないでください。プンプン)
超WORLDサッカー!