【副業】年間所得「20万円以下」でも申告は必要! 「住民税申告」と「確定申告」のどちらが必要? 違いや方法を解説
住民税の申告方法
住民税は、税務署ではなく各自治体へ書面で申告します。確定申告に際しては、パソコンやスマートフォンで申告できる国税電子申告・納税システム(e-Tax)を利用できますが、住民税の申告には非対応です。 住民税の申告時期は、確定申告と同様に毎年2月16日~3月15日までです。詳細は、各自治体の税務担当課へ問い合わせてください。自治体によっては、申告の時期のみ出張窓口を開設して対応していることもあります。 副業は原則として雑所得とみなされますが、所得の区分などが分からない人も税務担当課へ問い合わせてみましょう。
税金の申告は正しく行いましょう
所得税と同様に、住民税の無申告は「脱税」です。憲法や法律で納税の義務がある以上、知らなかったでは済まされません。 税金の知識を正しく身に付け、正しく申告しましょう。 出典 国税庁 確定申告が必要な方 東京都 個人住民税の非課税 国税料 e-Taxの概要・利用全般 東京都豊島区 住民税の申告 東京都主税局 個人住民税の所得金額 執筆者:北川真大 2級ファイナンシャルプランニング技能士・証券外務員一種
ファイナンシャルフィールド編集部