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TikTok米事業の雲行きに「ガラ空き」見越し? YouTube、最大15秒の短編動画機能「Shorts」を開始へ

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ABEMA TIMES

 14日(米国現地時間)、人気の“ショート動画サービス”への参入を公式ブログで発表したYouTube。「Shorts」と名付けられた新サービスの内容を見てみると「動画の長さは最大15秒」「動画への音楽追加も可能」など、人気動画プラットフォーム「TikTok」に類似した機能を取り入れていることがわかる。 【映像】キーワードは“15秒” YouTubeが発表した新サービス「Shorts」  共同通信などによると、Googleの広報担当者は、日本など各国での展開時期について「具体的なスケジュールはない」としているが、今回のGoogleの動きに、ニュース番組「ABEMAヒルズ」BuzzFeed Japan記者の神庭亮介氏は「参入は良いタイミング」と見解を述べる。 「今、TikTokが米国で事業が継続できるのかどうかが、1つの焦点になっている。その状況に、Facebookが先日も『Instagram Reels』を発表したが、YouTubeも機を見て乗り込んできた。“気を見るに敏”(素早く好機を見極め、的確に行動すること)で、ガラ空きになるかもしれない状況に打って出てきたことは、優位性があるし、良いタイミングで良いサービスを出してきたと思う。日本のプラットフォーマーたちもどんどん狙っていった方がいい」  先月には写真共有アプリのInstagramを運営するFacebookも短編動画を投稿する新機能「Instagram Reels」を公開するなど、止まらない“短尺動画”市場への参入。現状、TikTokで流行った動画が“輸入”される形で、YouTube上でも人気になることがあるが、もし今後『Shorts』が開始されれば、YouTubeの中だけで機能が完結することになる。  注目したいのは、キーワードは“15秒”という動画の短さだ。前述の神庭氏は「今、ネットではコンテンツが溢れかえっていて、時間争奪戦になっている」と語る。 「(記者として)『これは長くても読まれる』と思って1万字を超えるインタビューを出すこともあれば、バイラルに拡散されることを狙って短く出すこともある。短尺動画というのは(拡散を狙った)究極の形。(受け取る側の)忍耐や集中力がなくなってきているから、パッと見て、パッと拡散できるものがいい。ネットでコンテンツが溢れかえっている今、時間争奪戦になっている」 (ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)

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