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【プレイバック】日章学園が大金星!PK戦の末、市立船橋を退ける

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高校サッカードットコム

間も無く令和2年度シーズンが開幕。新シーズンに先駆けて、過去の熱戦をプレイバック。 【2020.01.02 第98回全国高校サッカー選手権大会 2回戦 日章学園 vs 市立船橋】  優勝候補の一角といっても差し支えない市立船橋(千葉)が、まさかの初戦敗退となった。激戦区・千葉を3年ぶりに突破し、6回目の全国制覇を目標に掲げていたが、その道がいきなり閉ざされた。  大金星を挙げたのは日章学園(宮崎)だ。全体的に押され気味の展開ながら、粘り強く戦い、スコアレスドローのままPK戦にもつれ込み、7対6で強豪を退けた。 「この1週間、PKの練習を積み重ねてきたけれど、それが功を奏した」と、早稲田一男監督は相好を崩す。後半終了間際にGKを福山智仁(3年)から清原寛斗(2年)に代えるなど、PK戦への準備を整えた。 「清原は読みがいいというか、勝負師的なところがあって、こういう大事な状況で、何かやってくれるんじゃないかと思った」(早稲田監督)  日章学園は2018年度の全中優勝経験者を4人擁しているが、“1年生カルテット”のうち2人がPK戦に登場。「学年に関係なく、成功率の高い選手を選んだ。(1年生の彼らが)外したところをあまり見たことがない」と、早稲田監督からの信頼も厚かった。  両チームとも6人目まで成功。勝負を分けたのは7人目のキッカーだ。 先にける市船のPKをGK清原が右に跳んで、見事なセーブ。かたや、日章学園の右SBの濱松凛(3年)が冷静にゴール右にけり込み、この瞬間、長い試合にピリオドが打たれた。  ゲームの主導権を握りながら“1点”が奪えなかった市船の波多秀吾監督は「相手のハイラインに対して(中盤が)窮屈になっていたので、お互いの距離感を修正し、うまく間で受けながら、攻撃につなげていきたいと思っていた。後半は特に右サイドを崩すシーンが増えたけれど、最後のところで決めきれなかったのが残念」と、悔しさをにじませた。  試合終了間際、湘南に加入が内定している右SBの畑大雅(3年)をひとつ前に押し出すなど、攻撃力アップを図ったが、望む結果は得られなかった。

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