Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

栃木県内初、「環状交差点」開通 大田原の市道、事故防止に期待

配信

下野新聞SOON

 栃木県大田原市狭原(せばはら)の市道に設置された県内初の「環状交差点」(ラウンドアバウト)が5日開通し、ドライバーが速度を落としながら信号機のない円形の交差点を行き来した。  同交差点は中央の「環道」を走る車両が優先。時計回り(右回り)で通行する。午前10時、ホイッスルの合図でバリケードが取り除かれると、標識や大田原署員の指示に従って車が交差点に入り、放射状に伸びる6本の道へ抜けていった。  同市職員が立ち会い、県警本部や県の担当者らが視察した。新型コロナウイルス感染防止のため開通式は行わなかった。今後1週間は同署員が朝夕に巡回し、交通指導に当たる。  同署の青柳守夫(あおやぎもりお)交通課長(58)は「初日の流れは順調。通行車両は自然と減速しており、重大事故防止が期待できそうだ」。一番乗りで通行した地元の大田原交通安全協会湯津上支部の花塚進一(はなづかしんいち)副支部長(74)は「ルールが左折などで統一され、分かりやすいので安心ですね」と話した。

【関連記事】