10台のベントレーがパレード走行|ターボチャージャー搭載車誕生40周年をグッドウッドで祝う
グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて、ターボチャージャー搭載グランドツアラーの40周年を祝い、10台のベントレーがパレードを行った。 【画像】イギリス・グッドウッドに集結した10台のベントレー(写真7点) グッドウッドに集結したのは、1991年 ターボR、2001年 アルナージ・レッドレーベル、2003年 コンチネンタルRマリナー・ファイナルシリーズ、2010年 ブルックランズ、2010年 ミュルザンヌ、2011年 コンチネンタル・スーバースポーツ、2014年 コンチネンタルGT V8 S、2022年 コンチネンタルGTC S、2022年 フライングスパーS、2022年 コンチネンタルGTマリナーの10台のベントレーだ。 ベントレーが史上初のターボチャージャー搭載の市販モデル、ミュルザンヌ・ターボを公開したのは40年前のジュネーヴモーターショー。この4ドアセダンはベントレーの転機となり、ベントレーの性能を再定義。「ブロワー・ベントレーの再来」と報じられた。 最初のターボチャージャー搭載のベントレーから40年、ベントレーのエンジンの特徴である強大なパワーとエフォートレスなトルクは、ターボチャージャーと切っても切り離せない関係になっており、今日のW12、V8、V6エンジンはすべてターボチャージャーの恩恵を受け、驚異的なレベルの性能と効率を実現している。 ベントレーモーターズはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて、ヘリテージコレクションから7台のターボチャージャー搭載モデルを展示。また、最高出力659 PSのコンチネンタルGTマリナーや最高出力550 PSの4.0リッターV8搭載の最新「S」モデル3台を含む現行シリーズの主要モデルも併せて展示される。
Octane Japan 編集部