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【ミャンマー】ヤンゴン川、夜間航行の実現へ資金協力

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NNA

 日本政府は、ミャンマー政府が進める最大都市ヤンゴンでの河川航路標識の改修など3件を支援するため、総額21億9,900万円の無償資金協力を実施する。2日、ミャンマーの首都ネピドーで交換公文の署名が行われた。  河川港であるヤンゴン港へ乗り入れる船舶は、川幅が狭く潮流も強いヤンゴン川を航行するが、航路標識や管制システムが不十分なため船舶の衝突や座礁事故がしばしば発生。また、夜間の航行に必要な支援施設がないため昼間の満潮時に1日1回しか航行できず、貨物量の増大に対応しきれない懸念が出ていた。  今回の支援では13億9,900万円を供与限度額に、新たに航路標識や夜間航行を可能にする灯台を設置し、貿易の促進と物流の効率化につなげる。  このほか、第2の都市マンダレーでの浄水設備の整備(供与限度額7億円)、ミャンマー警察に対する機材の支援(同1億円)の2件について、無償資金協力が決まった。ミャンマー警察の装備品は20年以上買い換えられていない。今回の支援では、要人警護用の車両と無線機を供与する。

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