48歳子ども3人でも1年半で-40kg減!やせる食べ方5つの習慣
1年半で40kgやせた直子さんが実践した、大人がやせる食べ方習慣。カロリーは気にせず糖質だけ控え、たんぱく質を中心にしっかり栄養をとるのがポイント。大人は正しく食べればやせます!カロリーを気にするのはやめにしましょう。 【画像】48歳子ども3人でも1年半で-40kg減!やせる食べ方5つの習慣 <教えてくれた人> 比嘉直子さん(沖縄県/48歳) 家族構成は夫(55歳)と25歳と22歳の男子、中1の女子。14歳からダイエットとリバウンドを繰り返す。40歳になった頃から高血圧や疲れやすさ、睡眠障害など体調不良に悩み43歳で食べ方の習慣を変えて1年半で40kg減。現在は農業のかたわら「じねんこどもクリニック」でダイエットアドバイザーを務める。著書に『まんがで卒デブ ちゃんと食べて生まれ変わるダイエット』(主婦の友社)。
1 たんぱく質と野菜をたっぷり食べる
「カロリーの高い肉はダイエットの敵というのは大きな誤解」と直子さん。肉や卵、チーズ、魚、大豆でしっかりたんぱく質をとることでやせやすい体に変わり、同時にドカ食いと間食をセーブ。また、健康的にやせるために野菜でビタミン、ミネラル、食物繊維をとることが大切。
2 夕食はご飯、パン、麺をガマンし糖質オフ
糖質を減らすと、体に蓄積された脂肪がエネルギーとして利用される(=脂肪が燃焼する)のでやせます。だから、夕食は糖質をカット、朝昼も糖質は控えめに。夕食はひとことで言えば「おかずと汁もののみ」ですが栄養はしっかりとれるので、ひもじさは感じません。
肉や魚の脂はOKなんです!
カロリーを気にするのはやめましょう。 長くダイエットの常識だったカロリー制限は、間違ったやり方。太る原因は摂取カロリーが多いことではなく、糖質のとりすぎです。まずはカロリー神話を忘れ、高たんぱく・高脂肪の肉や魚、体にいい油脂で栄養をしっかりとり、糖質を減らして。
3 食べ順を「汁もの→野菜→たんぱく質→ご飯」に
食事の最初に糖質をとると、血糖値が急上昇し、"肥満ホルモン"のインスリンが大量分泌。すると、食べた物が脂肪として蓄積されやすくなります。血糖値の急上昇を抑える食べ順は、汁もの→野菜→たんぱく質、最後に糖質。汁ものを最初にとると食欲が落ち着く効果も。