ヒコロヒーや宇垣美里が「恋は光」を称賛「ユニークでまばゆい」「恋がしたくなった」
「恋は光」を鑑賞した著名人のコメントが到着した。 秋★枝による同名マンガを小林啓一が実写化した本作。“恋をしている女性が光を放ってキラキラして見える”という特異体質の大学生・西条を中心に不思議な四角関係が描かれる。神尾楓珠が西条、西野七瀬が西条に恋する幼なじみ・北代、平祐奈が「恋とは何か?」を探究する東雲、馬場ふみかが恋人のいる男性ばかり好きになる宿木を演じた。 【動画】「恋は光」予告編(他16件) ヒコロヒーは「ゆるやかな爽快感が心地よく、ユニークでまばゆい青春映画でした」と称賛。宇垣美里は「恋とはなんぞや その永遠の謎に大学生たちががっつり向き合い生真面目に議論する姿がかわいらしくて眩しくて その真っ直ぐなパワーになんだか私まで恋がしたくなった」とコメントを寄せた。 また「あなたはブンちゃんの恋」などで知られるマンガ家・宮崎夏次系や、「僕の隣で勝手に幸せになってください」の著者で文筆家・写真家の蒼井ブルーらの感想も到着している。 「恋は光」は6月17日より全国で公開。 ■ ヒコロヒー(お笑い芸人)コメント 風変わりで不器用な若者たちの姿は繊細だけど生命力にあふれていて、とてつもなくみずみずしかったです。 ゆるやかな爽快感が心地よく、ユニークでまばゆい青春映画でした。 ■ 宇垣美里(フリーアナウンサー)コメント 恋とはなんぞや その永遠の謎に大学生たちががっつり向き合い生真面目に議論する姿がかわいらしくて眩しくて その真っ直ぐなパワーになんだか私まで恋がしたくなった ■ 宮崎夏次系(マンガ家)コメント 恋とはなんだろうなんて、知りたくもないと思っていました。東雲さんが、嘔吐するまでは。 きれいで、目を見張るってこれかなぁと思い知らされています。 ■ 蒼井ブルー(文筆家 / 写真家)コメント 観終わったあと思わず手をたたいた。面白い。 登場人物がみな個性にあふれていて、次になにを言うのかとわくわくする。 彼らのように、ぼくも恋を定義するなら、エンタメ。恋はエンタメ。 ■ ウイ(ライター / コラムニスト)コメント 学歴、年収、年齢、家柄、将来設計や結婚願望。 大人になった僕たちはこれらの「条件」を引っ提げて不自由な恋愛をしてしまう。 恋愛とは本来、この映画のように正直で光輝くものであったはずなのに。 ■ 森川友義(早稲田大学教授)コメント 初恋をしたい人、恋愛をお休みしている人、片思いの相手がいる人、三角関係で悩んでいる人、さらにはお互いが恋の光を放っている恋人同士にもぜひ観てもらいたい作品である。 ■ 横川良明(ライター)コメント 観終わった後、思わず恋の定義を考えた。 そして、出てきた答えのダメさ加減に、ろくでもないいくつかの恋を思い出した。 恋は、わからない。だから、苦しくて、いとおしい。 (c)秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会