公用車のEV化に向け 県職員対象の電気自動車試乗会
南海放送
公用車のEV化に向け、県職員らを対象とした電気自動車の試乗会が開かれました。 愛媛県中予地方局で行われたセミナーには、県職員と中予の4つの自治体の職員が参加しました。 県 環境・ゼロカーボン推進課 西山隆彦課長: 「電気で動いているという位しか分からない、どういうものかよく分からないという方まだまだいらっしゃるので色々知って頂きたいと考えています」 セミナーでは日産自動車の担当者が、バッテリーの耐久性や国の補助金制度など電気自動車に関する情報を説明しました。 参加者: 「(非常時などの)電源としての車の能力はどれ位あるのかな」 日産自動車担当者: 「満タンの状態であれば例えばリーフであれば3日間位までは一般家庭でも使えるような電気を供給することができる」 また試乗会では給電のデモンストレーションも行われ、参加者はEVについての知識を深めていました。