西武、チームきってのムードメーカーがFA権を行使して残留…各球団発表、1日の去就は?
今季は主に守備固めとして38試合に出場して10打数1安打、打率.100
西武は1日、熊代聖人外野手が国内FA権を行使してチームに残留することを発表した。熊代は球団を通じ「埼玉西武ライオンズでここまでプレーをしてきた中で、まさにライオンズファンの応援や後押しというのが僕の力の源でした。これからも、このチームの一員としていることの幸せとこのメンバーで勝つ喜び、そういった想いをこの先もずっと感じながら、ライオンズのために1日1日過ごしていきたいという気持ちです」とコメントした。 【表】巨人は20人を戦力外に... 各球団発表、2020-2021年の引退、戦力外、補強、自由契約一覧 今季は主に守備固めとして38試合に出場し、10打数1安打、打率.100だった熊代。通算では502試合に出場し打率.225、0本塁打29打点の成績を残しているが、その成績以上に明るいキャラクターでチームのムードメーカーとして雰囲気作りにも一役買っている。 熊代はコメントの中で「この度、監督、コーチ、そして支えていただいた数多くのスタッフの皆さまのお陰で、このような権利を取得できたことは大変うれしく、誇りに思います。宣言残留という形で、これからもライオンズに貢献し、ファンの皆さまにはたくさんの笑顔を届けられるよう、一生懸命頑張っていきます!」と感謝していた。 ■パ・リーグ 【西武】 熊代聖人外野手 国内FA権を行使して残留
Full-Count編集部