【富山県 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選「黒部ダム」この時期だけの観光放水はド迫力!
◆岩瀬の町並み
岩瀬地区は、江戸初期から日本海を行き来する北前船の港町として栄えてきた、レトロな雰囲気が漂う町。 岩瀬の海沿いに立つ富山港展望台からはこの町並みを一望でき、晴れた日には能登半島や立山連峰まで見渡すことができる。 川岸を背に北前船廻船問屋が立ち並んでいた旧北国街道の町並みは、明治期に建てられた家屋が多く残っており、当時の様子がうかがえる。 最近は、古民家をリノベーションしたギャラリーをはじめ、日本酒立ち飲みバーやガレージカフェなど新しいお店がオープン。夏は海風に涼を感じながら大人の街歩きを。 岩瀬の町並み(いわせのまちなみ) 所在地 富山市東岩瀬町
◆メルヘンおやべ源平火牛まつり
「メルヘンおやべ 源平火牛まつり」は、源平倶利伽羅合戦の際に木曾義仲が用いた奇襲作戦「火牛の計」にちなんだ、日本唯一の豪快な祭り。 メインイベントとなるのは、藁でできた巨大な牛を引きタイムを競い合う「火牛の計レース」。牛は最大700キログラムと、大人3~4人で引くのも大変な重量で、懸命に引く姿に観客は声援とともに盛り上がる。 28年の歴史を歩んだ「メルヘンおやべ 源平火牛まつり」だが、運営を担うスタッフ不足のため、2024年の開催をもって幕を閉じる。猛暑対策のため、例年夏に行っていた祭りの開催も9月28日(土)に変更となった。 最後の祭りの開催、是非多くの人に見届けてほしい。 開催日:2024年9月28日(土) メルヘンおやべ源平火牛まつり(メルヘンおやべげんぺいかぎゅうまつり) 所在地 富山県小矢部市八和町 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
CREA編集部