大阪府が「陽性者登録センター」を立ち上げ 大阪モデルは赤信号から黄信号へ引き下げ
また、あわせて「大阪コロナオンライン診療センター」を新設。吉村知事は「感染拡大期に対象外の人があぶれてしまう可能性が高く、その中で医療が受けられないのはおかしいと思います。医療資源も限定されている中でどうするのかということで、そこでオンライン診療の往診を積極的に活用していきたい」と述べた。 第7波の中、8月にこの取り組みを行い10万件の利用者がいたことから、これを強化、その際にノウハウも獲得したことから大阪コロナオンライン診療センターを立ち上げるという。
吉村知事は「オンラインを中心に、場合によっては自宅への往診を受けられる仕組みを作っていきます。それ以外にも現時点で300の医療機関がオンライン診療をしてくれていますのでそれにあわせて新たに親切します。9月26日からの開始になりますけれとも、全数届の対象外となる方の支援も大阪府としてやっていきたい」と話していた。