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垂水市新庁舎住民投票が告示、8月9日投票

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南日本新聞

 垂水市庁舎の移転新築計画の賛否を問う住民投票は2日告示された。結果に法的拘束力はないものの、尾脇雅弥市長は、反対が多ければ計画を白紙にすると明言している。首長解職や議会解散請求など法律に基づき制度化された住民投票と異なり、自治体が定めた条例に基づく住民投票は市町村合併関連を除き県内初。  計画では、海沿いのフェリー駐車場跡(錦江町)に鉄筋コンクリート4階建てを建設する。9月着工予定で、総事業費は42億8300万円を見込む。  防災や規模の面で市民から反対の声が出ており、移転に必要な庁舎位置を変える条例改正も、特別多数議決(出席議員の3分の2以上の賛成)が得られないままだ。尾脇市長は7月10日、状況を打開しようと計画への賛否を二者択一で問う住民投票条例を市議会臨時会に提案し、全会一致で可決された。  投票は9日午前7時~午後7時(大野、岳野両地区は午後5時)、15カ所である。開票は午後8時半から市民館。期日前投票は3~8日午前8時半~午後8時、市役所別館駐車場で受け付ける。

 1日現在の投票資格者名簿登録者数は1万2584人(男5900人、女6684人)。投票運動は自由だが買収や脅迫、投票所での演説などは禁じられている。

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