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【ベトナム】あすか製薬、越同業株24.9%取得へ

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 あすか製薬(東京都港区)は18日、ベトナムの同業ハタイ製薬(Hataphar)の株式24.9%を取得することで合意し、株式譲渡契約を締結したと発表した。同社にとって初めての海外販売網となる。医薬品市場の拡大が見込まれるベトナムでの協業を足がかりに、海外事業展開の本格化を図る。  あすか製薬はハタイの株式657万5,421株を取得する。取引額は非公表で、2~3カ月以内に取得完了を見込む。同社の持ち分法適用関連会社となり、取締役2人を派遣する。ベトナムにおけるハタイが持つ販売力とあすか製薬の医薬品開発・製造技術による相乗効果で、双方事業の進展を目指す。  ハノイに本社を置くハタイ製薬は、1965年の創業。資本金は2,112億7,400万ドン(950万米ドル、約10億1,000万円)、医療用医薬品、一般医薬品、健康食品などの製造・販売と輸入販売を手掛けている。ベトナムの製薬業界で売上高2位の実績を持ち、2019年度は売上高が2兆427億ドン、純利益が900億ドンだった。  あすか製薬は、内科(甲状腺・消化器)、産婦人科、泌尿器科領域のスペシャリティーファーマーとして国内事業を展開する。今回の持ち分化に先立つ4月に、国際事業本部を立ち上げていた。また、18年にインド南部に設立した合弁会社(あすか製薬の出資比率は30%)の生産工場は、20年4月に稼働を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で遅れている。

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