日本のエースが「エクセレント」 現地で最高評価、止められない動きを称賛「簡単に抜き去る」
三笘薫が2戦連発で今季3点目
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は現地時間11月29日に行われたプレミアリーグ第13節の本拠地サウサンプトン戦に先発出場。右からのクロスにヘディングで合わせて先制ゴールを決めるなど活躍した。結果は1-1の引き分けに終わったが、現地メディアの採点ではチームトップの8点と高評価され「エクセレントなヘディング」と大絶賛された。 【実際の動画】「エクセレントなヘディング」 海外絶賛の三笘ビューティフル弾 リーグ戦2連勝中と好調のブライトン。前節ゴールを決めていた三笘も好調を維持しているようだ。0-0で迎えた前半29分、DF右サイドのタリク・ランプティのクロスに対し、左サイドから走り込み、ダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。サイドでマッチアップする格好となったDF菅原由勢のマークを振り切っての一撃だった。 その後、追いつかれてドローに終わったが、英地元メディア「Sussex World」は選手採点で三笘に単独トップの8点をつけた。「ランプティのクロスからエクセレントなヘディング」とゴールを絶賛。さらに「いつも危険な動きで相手を簡単に抜き去る。見ていて気分がいい」とも称されていた。 前節ボーンマス戦で8月の開幕戦以来となるゴールを決めていた三笘はこれで2試合連続得点。左サイドを切り裂く27歳はゴール量産体制に入ったといえるだろうか。
FOOTBALL ZONE編集部