大晦日に母と姉刺され死亡 男を逮捕「家族に恨み」
All Nippon NewsNetwork(ANN)
大みそかの夜に千葉県流山市の住宅で母親と姉が刃物で刺されて死亡した事件で、39歳の男が姉を殺害した疑いで逮捕されました。男は「家族に恨みがあった」と話しています。 自称・無職の本多新容疑者は先月31日午後8時半ごろ、流山市の自宅で帰省中だった姉の文さん(42)の背中を刃物で刺して殺害した疑いが持たれています。 母親の育子さん(72)も胸を刺されて死亡しています。 警察によりますと、本多容疑者は事件後、近くの交番に包丁を持って血まみれの状態で出頭し、「この包丁で母と姉を刺しました」「家族に恨みがあった」などと話していました。 取り調べに対して容疑を認めているということです。 本多容疑者は首などに大けがをして入院し、治療を受けていました。
テレビ朝日