スキー場で行方不明の40代男性を救助 1人でスノーボード滑走中に雪に埋まり身動き取れず…約14時間半後に自力脱出
北海道放送(株)
北海道留寿都村のスキー場で、スノーボードに出かけ13日から連絡が取れなくなっていた40代の男性が14日朝、無事に救助されました。 【写真を見る】約14時間半後に自力脱出 救助されたのは、ニセコ町に住む40代の男性です。 13日午後9時前、「スキー場に行くと言っていたが、帰ってこない」と男性の家族から警察に通報がありました。 警察によりますと、男性は13日午後2時半ごろ、留寿都村にあるルスツリゾートのスキー場で、1人でスノーボードをしていたところ、コース脇で腰の深さほどの雪に埋まり、身動きが取れなくなったということです。 警察と消防が14日午前9時から捜索する予定でしたが、男性は午前5時ごろに自力で脱出し、通りかかった従業員に救助されました。 男性にけがはないということです。
北海道放送(株)
【関連記事】
- ▼刑務所で50年以上過ごした88歳の男「今度は生きて帰れない」次の出所は93歳、拘置所で語った更生への後悔と諦めの本音
- ▼すすきのガールズバー爆発「会いたい会いたい」52回繰り返した重体の41歳男性、元交際女性の勤務先にガソリンのような液体で…入院中の女性は「許せない」と怒り
- 「スノーモービルの下敷きになった」と仲間が警察に通報 携帯がつながらない山林を3台で走行、4m下の沢に転落 40代男性が搬送先の病院で死亡
- ▼泣きながら「自分は見ていただけ」江別男子大学生“集団暴行死”事件、暴行を加え聞き出した暗証番号で十数万円引き出しか 逮捕された女子大生らの供述や証言からたどる事件の闇
- ▼瑠奈被告の父修被告が証言、家の中では片言の“ブロークンイングリッシュ”で会話「何を考え、望んでいるか、今もほとんど…」【ススキノ首切断事件裁判】